1年目【フリー保育士】半年間の気づきと考え方の変化
今年の4月から保育士(フリー)として保育園で働いてみて、気づいたこと。
そして、考え方の変化について私の歩みを書いていきます。
はじまり
4月は、新年度と言うこともあり、子どもたちの名前や職員の名前それに加え1日の保育の流れなど覚えることがたくさんありました。
4月に苦労したことは、1日の保育活動(流れ)を覚えることが大変でした。私の園では5クラスあり年齢によって活動の時間やお昼寝の時間〜おやつの時間など違います。
これの流れを把握して次の活動は〇〇だから〇〇しようなど活動の流れを覚えることに苦労しました。
そしてフリーの保育士ということもありクラスに入らない時間の使い方を把握して〇〇しようなど自ら行動することが多くあり戸惑いがありました。
5月に入ると担任のサポートとしてクラスに入ることも多くなり、活動の流れや子どもとの関わりも増え徐々に子どもの名前を覚えることができました。そして、保護者とも接する機会が増え保育士として楽しくなってきた時期でした。
1ヶ月も経つと入園したての頃とは、変わってニコニコ登園してくる子や
もう少しで保育園に慣れてくるかなと言った子たちの様子を見ることができました。
6月になると、当番(早番・遅番)の開園や閉園の役割を任されるようになり、いっそうと気がぬけない時期になりました。
早番だと開園の30分前から出勤して、受け入れの準備をしたり、受け入れを(0〜5歳児)担当するなどがあります。
遅番では閉園のためのクラスの見回り(戸締り)などやることがたくさんで戸惑いもありましたが経験を積み重ねることで、できるようになりました。
7月・8月になると夏休みの季節になり、子どもが少なく保育士の方が多いという日もあり「そんなこともあるんだ!」と驚きました。
9月が終わり半年が過ぎるともう半年か、と早かったような・遅いような時間の流れを最近感じたところです。
フリーとして4月に抱えていた不安な気持ちは、少しずつ解消されていきました。
半年間フリーの保育士として気づいたことは、空いた時間は自発的に活用できることができる。
そしてクラスにも入ることができてくると「子どもとの関わりが楽しいな」と思えるようになりました。
そして次に繋がる新たな発見や保育士として今後を見つめるきっかけにもなり、恵まれた半年を過ごせたと私は思います。
これからも自分の保育を確立するために常に成長していきたいなと思います。
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