幼児教育・保育の無償化について
去年発表された幼児教育無償化「一部先行実施(5歳児)2019年4月」のニュース
とともに教育者・保育者の質の向上などが挙がり実際に働いている方の声や意見
幼稚園・保育園に預ける保護者の思いが出てきました。
今回は幼児教育無償化で何がどのようになっていくのかを取り上げたいと思います。
幼児教育無償化は、
幼稚園や保育所、認定こども園に通う
3~5歳の全ての子どもの、
利用料を無料とする。 政策です
http://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/meeting/kodomo_kosodate/k_37/pdf/s3.pdf
上の資料のように対象となる、児童が定められています。
*詳しい資料は、URLからどうぞ!
幼児教育無償化について
— ヒガシゲート@👶保育のプロ🤱 (@higashige_to) 2018年7月1日
『2019年4月から5歳児の無償制度』
先行実施、結果によっては0〜2歳までの無償化は今のところ検討中って感じになる。
幼児教育と関係あるかまだわからないけど、成人年齢も引き下げられるから人材の育成が急がれてるんだなって感じか。#幼児教育無償化
7月1日のツイートで、『2019年4月から5歳児の無償制度』一部先行実施、 とつぶやきました。
しかし、7月10日に内閣府より、『2019年10月』より、全面実施になったみたいです。先走りましたねw
3回目の改定も10月9日に発表されています。
また、幼児教育無償化関連の決定事項が今年に入って3回も改定されているため、
無償化の取り組みに本気度がうかがえます。
*食育関連の記述が増えていて驚きました!!
*ちなみに市町村によっては、
今年度(平成30年度)より、
5歳児の無償化が先行して行われている
自治体があります。
(未来を見据えた取り組みですね)
追記
全国民間保育園経営研究懇談会より
【 緊急アピール 】 発表http://www.mayors.or.jp/p_opinion/documents/301115kinkyuappeal.pdf
〜実際のところ〜
幼児教育無償化によって、保育・教育がガラッと
変わるかというと別の話で
始まってみないと分からないところも中にはあります。
保育・教育の質に関して言えば、
保育・教育者のモチベーションや環境次第といったところでしょう。
また保育・教育施設の考え方にもよると思われます。
無償化に伴い
一部情報では、給食費は除外される?とありました。
その意向は変わらないのですかね。
〜これから〜
子どもへの寄り添いと子育て家庭への支援の重要性がより深くなっていくと
考えられます。
そして、保育者の専門性も
さらに求められることにもなると思いますので、
保育者については、【平成30年度版保育所保育指針】をもとに
詳しく説明していますのでぜひ参考にしてください。
また幼児教育無償化について変更点・追記などありましたら、更新します。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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